マウンティングしたいだけでまったく人の話を聞かないから勝手に恥をかいたのに、勝手に怒ってる人

togetter.com

 

このまとめは大量の通報によって削除された

https://togetter.com/li/1044586

のコピーである。

 

読めばわかるが、要するに簡単にいうと、

こいつは本を読まない人間だ、と勝手に決め付ける人がいてめんどくさいよね

というだけのまとめだ。

 

さて、ここに超絶面白い大量のコメントが書き込まれた。それをまとめたもの。

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というように、「こいつは本を読んでないやつだ」という、まとめの主張そのままを体現したようなコメントで大量投稿する人間が現れたのだ。

 

 

新規IDの卵アイコン「いちのせやよい」が普段どれほど本を読んでるかなんて、地球上誰一人知らない状況で、「いちのせやよいという、普段本を読まない人間の主張は間違っている」というギャグ。

 

「いちのせやよいが本を読まないという根拠は何ですか?」という当然のツッコミに、むりくり「本を読まない人間レッテル」を貼ろうとするから、おもちゃになっていくコメント欄。

 

 

ceron.jp

 

当時のコメントを読んでもらいたい。

いちのせやよいのまとめに対する正誤、賛否で盛り上がったのではない。

いちのせやよいの主張が正しいとか、それに賛成するなんてことは一切ない。

 

 

山本弘についてのデマを流したなんて言われても困るのだ。

 

 

 

このまとめで主張するような人間がコメント欄に現れたからこそ、そして、それを必死で擁護しようとする信者が現れたからこそみんなが「ああ、なるほどね」となったのである。

 

 

そもそも新規IDの卵アイコン「いちのせやよい」が山本弘のデマなんか流して、信じるやつなんかほぼいない。

それどころか、当時あまりにタイムリーな山本弘の出現とコメントっぷりに、コメント欄では自作自演まで疑われた。

 

自業自得なのに、勝手に逆恨みして、動員して通報されても困るのである。

 

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めんどくさいので山本氏の言うことがひゃくぱーただしい、もうそっちの主張どおりでかまいませんよ、と何度も言ってるし、謝罪までしてるのにね。

 

 

世の中には

「人の読書傾向はあざ笑うな」

「言葉をみんなに伝えたいなら、反発を受けるような態度は慎むべきだ」

とか、それっぽいことを

「僕は小説にこう書いてる」

と言ってるくせに、

その意味を本人がまったく理解せずにtogetterのコメント欄大量投稿してのっとって、ほうぼうでひんしゅく買ってるから困る。

 

 

 

 

 

 

 

マウンティングしたいだけで相手の話をまったく聞かない人の実例

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このまとめについての正誤、賛否はまったく関係ない話なのでおいておいてほしい。

このまとめに「震災時被災地では犯罪が増えてることは警視庁の出した数字でわかるのに、年間の統計とか出して数字のトリックで犯罪があまり増えてないということにするのはいかかがなものか」と書いてあることが重要。

 

 

 統計のリンク先やページ数まできちんと書いてある。

 

 

 

 

 

 

 

 

さてここに、面白いコメントでコメント欄を占拠する人物が現れる。

こいつ、「ちなみに」とか言いながら、まったく同じリンク先を示すのである。

 さらに

主な被災県である岩手、宮城及び福島の3県(以下「被災3県」という。)においては、大震災発生後、 侵入窃盗が増加するなど特異な状況が見られたが、時間の経過とともに概ね落ち着き、3月から 12 月に おける刑法犯認知件数は、3県ともに昨年同期と比べて減少している。被災3県の窃盗犯は、全体として減少しているものの、福島県侵入窃盗のみが増加している。中で も、住民が避難して無人となった民家に対する空き巣や被災により出入口が壊れるなどしたコンビニや スーパー等に対する出店荒し等が発生しており、特に、福島原発周辺の警戒区域では、長期間にわたり 住民の避難が継続したため、この地域における空き巣の発生が顕著となっており、一時帰宅した住民が 被害申告する状況が見られた。

とコメント欄を占拠し続け

と締める。

 

 

まとめでは「年間データ持ってきて、福島がちょっと増えただけというトリックで語るな」と言っているのに、まさしくそれをコメント欄に書くというコント。

 

 

 

 

そういう、被災地では犯罪激増してるのに、犯罪は増えていないというアナウンスがされた結果、

「あ、察し」

と、「外国人による犯罪だから隠されているんだ」となり外国人犯罪デマにつながった

郭基煥教授は言っているにも関わらず、

郭基煥教授が言っていることとは、まったく正反対

「被災地では犯罪は増えなかった」という記事はいかがなものかというまとめなのに、

 とコメントするギャグセンス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめをまともに読もうともせずに、自分の意見だけを書き込みに来たのはこのコメントを読むとわかる。

 

 

 

まとめの中にも記事の中にも一切

「3人の目撃者は中国人や韓国人を見た」とは書いていない。

「外国人を見た」と書いてるだけだ。

外国人を見たと言っただけなのに、中国人や韓国人を遠くから見てどうして日本人じゃないとわかったんだ、と言われましてもそんな話していない。

見た目、外国人だったんでしょ。

 

 

もちろん、見た目で外国人と言うなっていう意見もあろうかと思いますが、最初に書いたとおり、ここではそういう話はしてない。

まとめに書いてあることを読まず、書いていないことを勝手に読み取って、自分の主張したいだけの人の話をしているのである。

 

 

 

 

 

ちなみにこの人のシンパが押し寄せてきたり、ブロックすんなとか削除すんなとか通報したとか色々荒らしてるのでとても困っている。

恋人とすっきり別れるためにはうんこを3回漏らせ、そうすれば勝手に離れていきつきまとわれないという日本のことわざが好き。

 

何回読んでもサクラの根拠が不明なんだよな

こいつの性格から考えて不正を働く可能性は十分にあると思う。確実なのはサクラだ。
不正をすることにメリットがあるなら不正をする可能性がある、その前提で対応すべき
よし、サクラの数は七人としよう、最初から相手に七票が入っているという条件でバトルに挑まなくてはならない
俺たちだって不正はできる。だがこっちが同じことをやったらあいつと同じ深みに堕ちてしまう。
会場を埋め尽くす参加者、その中に混じっている二〇人以上のBISの生徒。参加者を増やすため、メルマガ部に協力を求めたのは正解だったようだ。
蟹江が何人かサクラを配置していたとしても、参加者の分母を増やせばサクラ不正の効果は薄れる。
不正がない場合、ある本に対し、BISの生徒も双子沢の生徒も同じ比率で手を挙げるだろうと予想される。その比率に極端な偏りが見られたらサクラがいることが疑われる。
蟹江はまともな本を出してきた。大きな破綻はなく聞きやすい発表だったと言える。サクラがいるであろうことを考慮に入れれば、そこそこ票を稼ぐ
「あのひでえ発表になぜ九票も入った?」「おそらく不正があったからだと思います」部長はサクラの可能性が高いことを説明した。
「蟹江が何も企んでなかったらどうする気だったんだ」「結果的に蟹江はやっぱり不正をやったわけで」「ああ、今回はたまたまお前らが正しかった」

 

 

ある本に対して、双子沢の生徒の投票率が極端に高かったら、サクラに投票するようにと不正したことが疑われるように、
ある本に対して、BISの生徒の投票率が極端に低かったら、サクラに投票しないようにと不正したことが疑われる。

山本弘の虐殺観の原点

 

ジェライラの鎧
もちろん滅びるわ、それが小国の定めよ。でもね、なくなるのは国の名前だけなのよ。国民の大半は、新たな征服者の下で、前とたいして変わらない生活を続けるでしょう。ひょっとしたら、今より豊かになれるかもしれない

 

 

山本弘の初期ファンタジー小説である。
隣の貧乏悪党国家が攻めてくるのに備えて、家臣からの壁を作っておこうという提案に対して、国民みんなが幸せ国家の支配者の答えがこれ。
壁なんか作ったら相手を刺激する、だから丸腰でいいんだというなんともお花畑な発想である。
中世ファンタジーで、征服された国民の大半が前と対して変わらない生活を続けられる?
相手は自国民さえまともな生活が出来てない国でっせ。
これ、なんらかの比喩なのかと思うけど、本気だからね。
これで家臣と読者を論破しようとしてるからね。
この頃から山本弘歴史観に疑問を持つ人が増えていったんだよね。

ビブリオバトルで困ってる人に勧める正しい本

九月、東京の路上で ジェノサイドの残響 加藤直樹

山本弘著「BISビブリオバトル部」の参考文献であるこの本について紹介したいと思います。
まえがきに、この本では東京で起こったユーゴスラビアルワンダのようなジェノサイドが起こったことを「感じる」本だと明記してあります。
最低限の説明は入れたが主要な出来事やもっとも残酷な事例を集めたものではないと。
したがって、この本に載っている虐殺例以上の虐殺がこの本に載っている虐殺規模以上に行われたことは明白です。
普通の人々がレイシズムに動かされて虐殺に手を染める姿がこれほどまでかと書かれた本ですが、これでもまだ主要な出来事や残酷な事例を集めたものではないという事実に驚愕します。
21世紀の東京で起こることはないのだろう。しかし自警団は一九九五年の阪神大震災でも登場している。筆者の友人のジャーナリストは深夜被災地を移動中に泥棒と間違えられバットをもった自警団に取り囲まれています。
そして、阪神淡路大震災でも東日本大震災でも、外国人が悪事を働いているといった類の流言は存在しました。東京で大地震が起こるときも必ず流されるでしょう。それが犠牲者を生む可能性は否定できません。
東京を再び大地震が襲った時にどのような発想をするだろうか。外国人の暴動を心配するだろう。火災の拡大を見たときに外国人の放火を疑うだろう。そのままインターネットに垂れ流すだろう。やっぱりかとそれをさらに拡大する。事実かどうかなんてどうでもいい、外国人をたたく絶好の機会だとはしゃぐだろう。
その先に何が起こるのか。
虐殺の事実を否定することは、未来の虐殺の準備をすることになります。
それは九〇年代の歴史認識問題から始まりました。南京大虐殺や日本軍「慰安婦」などの史実を打ち消すために、被害者、被害国の「非人間化」が必要だったのです。
右翼政治家たちがしかけメディアが展開する集団ヒステリーのような「非人間」化=レイシズムキャンペーンを誰もが疑問に思わない状況、それはどこに行き着くのだろうか。
PCでネットを眺めていて、一日に一度も韓国や韓国人の悪口を聞かないですむことはまずない。韓国政府への批判を超えて、朝鮮民族への憎しみとレイシズムが色濃くにじんでいる。
この10年こうした状況が続く中で、多くの人がそれを異常と感じることをやめてしまった。
在日コリアンの少年少女たちはどんな気持ちでPCの前に座るのだろうか。
実は虐殺にいたる数年間も朝鮮人蔑視の風潮が強まっていた。植民地支配からの三一独立運動、この事件で日本人民間人の死者は0であったが、暴徒化した朝鮮人が日本人を襲っているという構図で伝えられた。
レイシズムはそれに合致する事実の断片を寄せ集め、その帰結として関東大震災朝鮮人虐殺によって固定化された。
インターネットを通じてレイシズムは新しい形で蘇ってきた。
私達はいまだに植民地支配が作り出した朝鮮人虐殺の残響が続く時代を生きている。
このような内容に対して批判する勢力もありますが筆者の言葉をもう一度思い出してください。
虐殺の事実を否定することは虐殺の準備をすることです。

 

ビブリオバトルに勝つ正しい本

新編三光 中国で日本人は何をしたか 中国帰還者連絡会

山本弘著「魔獣めざめる」の参考文献であるこの本について紹介したいと思います。
まえがきで本多勝一さんはこう言っています。
ナチドイツとか日本軍、ベトナムでの米軍、中央アジアでの蒙古軍などいかなる民族も残虐非道の鬼になりえます。
しかし、他方で、民族により異なる性格もかなりあることも認めざるをえない。日本は反省ない民族であり、それは反省する民族よりこまわりもきくし、「手段を選ばずモウケる」ときにも有効だし、「どんな悪ラツな手段で選手を引き抜こうと、勝ちゃあいいんだ」式にやった野球チームの人気が一向に衰えない現象も関係があります。
「反省なき民族」としてのかなしき「特有性」の中で、日本人が地球上で他民族と遜色なく肩を並べることが出来るようになるには、この大虐殺を真実だと認め謝罪し、全世界的にくりひろげられている「反核軍縮」の大きなうねりの中で政府が防衛費を突出させたり危機感を煽ったりしないことが求められています。
それを示すように本の冒頭にはあの有名な南京大虐殺証拠写真がずらりと並びます。
そして中国で行われた日本人による大虐殺の証言が並びます。
これらの証言は中国の撫順戦犯管理所に収用されていた日本人戦犯により書かれたものです。
妊婦の腹を割き、焼け火箸で拷問を行い、嫌がる少女を銃剣で脅し、捕えた農民の生き肝をとり、赤ん坊を殺し母親を犯した証言です。
そして証言者は日中友好協会に入会し「人民日報」月刊誌を購読しており、今の日本に対して、戦争準備をやめてその金をアジアとの友好に使ってほしい、安保条約の下で核戦争の危機が迫っている、自衛隊が強化され軍事費が急増され再び戦争への動きが強まっている、他国の軍隊が駐留する限り平和は絶対に来ない、他国の侵略を口実に軍備拡張が公然と叫ばれているという正しい考えが述べられています。
最後になぜいま「三光」なのか書かれています。
今、急速な右傾化の道を辿る現在の情勢の中で再びそのような状況を作り出している為政者とその同調者に警告を与えるためである、と。
昭和57年にこの本が刊行されてから急速な右傾化は止まることなく続いており、30年以上も戦争危機から脱することの出来ない日本はとても大変だなと思い、早く平和が訪れることを期待します。

 

山本弘の正しいビブリオバトル本とは

関東大震災中国人大虐殺 仁木ふみ子

山本弘著「悪夢ふたたび……」の参考文献であるこの本について紹介したいと思います。
この本では、この大虐殺の事を平時の国内における民族的犯罪であると正しく伝えています。
組織的計画的に行われたこの虐殺では、ついでにあいつらもこの際片付けろという以心伝心がありました。
抵抗の意思を持たない中国人を一気にやっつける公認の人殺しは彼らに主役の快感を味わわせ、家から薪割りや竹棒を持ってかけ出したと子どもたちが語るこの土地の住民は、動員されたものではなく、むしろ野次馬がプラスアルファのエキストラになりました。
惨殺は軍民なれあいのなぶり殺しの風景で、ここには加害者がいて、被害者がいて、喝采する観客がいて、傍観者がいる、典型的ないじめの構図がそこにありました。
主役は軍隊であり、これに迎合する群衆が喝采しながら、無力な相手に自分も手を出している。そこには典型的な異邦人排除の観念がありました。
「日本の祭りがこわい」といった留学生がいます。ワッショイ、ワッショイとみこしをかつぐ人々を見て、どうしてみんな同じことが出来るのだろうと言いました。同一性の中に埋没し陶酔するかぎり個人の責任は問われない。赤信号も「みんなで渡ればこわくない」のです。
古事記」に出てくる荒ぶる神々の原始の生命は、日本民族の特性で、地震のたびに爆発するのではたまりません。ここには大きな国民教育の欠陥が露呈します。
混乱に乗じて暗殺された社会主義者の王希天と友好関係にあった学生たちが、後に中国共産党の主要メンバーとして、あるいは背骨の通った市民として中国解放に身を挺したのに対し、虐殺事件を隠蔽した主役達が、日本軍国主義の主要メンバーとして侵略を推進したのも歴史の必然です。
一九九三年、この事件を追うことは日本人および日本社会の致命的欠陥を凝視することになるのですが、今もあの時と変わりません。いじめの構造も、異質のものと共存できない体質も、「脱亜欧入」の観念も、右にならう習性もまるっきり変わっていません。
憲法第九条はあっても自衛隊の海外派兵が論じられ、「日の丸」「君が代」は復活し、教育の国家統制はすすむ。大虐殺を引き起こした要素は、一九九〇年代の今日、そのまま存在します。
「国民自身が、直接に負担すべき責任」を具体的に追求することが日本人に問われています。
というような内容の事が書かれているこの本を読んで、もしいずれ阪神淡路や新潟、東日本や熊本で大震災が起こったらどうなるのか考えただけで恐ろしくなりました。